ペイトナーファクタリング(旧yup)の評判やファクタリングに必要な手続きや審査内容、申込方法などを解説します。
ペイトナーファクタリング(旧yup)の特徴
ペイトナーファクタリング(旧yup)は、東京都港区に本社を置くペイトナー株式会社のフリーランス向けオンライン型ファクタリングサービスです。ペイトナー株式会社は、主にBtoB決済サービスを提供しています。
ペイトナーファクタリング(旧yup)の主な特徴は以下の通りです。
ペイトナーファクタリング(旧yup)の特徴
- AIによる審査
- 最速の処理時間
- わかりやすい料金体系
- 最低1万円から利用可能
- オンライン上で完結する手続き
- 日本全国をカバー
ペイトナーファクタリング(旧yup)の手数料は一律10%です。
ペイトナー株式会社は、クラウド請求書処理サービスと並行してファクタリングを提供していて、個人事業主やフリーランスの方、少額取引希望の方にお勧めのファクタリング会社です。
また、ペイトナーファクタリング(旧yup)はお客様に連絡する必要がなく、即日決済も不可能ではありません。
ペイトナーファクタリング(旧yup)の概要
運営会社 | ペイトナー株式会社 |
所在地 | 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3F |
事業内容 | BtoB決済サービスの提供、与信モデルの企画・開発・運営 |
営業時間 | 平日10時から18時まで(土日祝日除く) |
ペイトナーファクタリング(旧yup)のスペック
取扱いファクタリング | フリーランス向けオンライン型ファクタリング(2社間) |
利用可能者 | 法人・個人事業主・個人 |
手数料率 | 10% |
対応エリア | 全国 |
ファクタリング利用金額 | 1万円~ |
ペイトナーファクタリング(旧yup)を利用できる方は?
法人、個人事業主、個人にかかわらず、誰でもペイトナーファクタリング(旧yup)を利用することができます。
ペイトナーファクタリング(旧yup)のメリット
最短10分のスピード調達
ペイトナーファクタリング(旧yup)は、必要書類や情報などを申込前に用意しておけば、最短即日で請求書を資金化することが可能です。
一律の買取手数料
ペイトナーファクタリング(旧yup)の買取手数料は一律10%です。
また、初期費用や月額費用などの固定費用も一切かかりません(振込手数料を除く)。
担保や連帯保証人が不要
ペイトナーファクタリング(旧yup)は、担保や連帯保証人など一切不要です。請求書の確認がとれれば誰でもサービスを利用することができます。
1万円から利用可能
ペイトナーファクタリング(旧yup)は、1万円(税込)の請求書から申請することができます。
もともと個人事業主を対象としてファクタリングサービスを行っていたため、最低利用金額はかなり低めに設定されています。
そのため、わずかな資金調達を行いたい場合でも、気軽に利用することが可能です。
他社にも10万円単位から利用できるファクタリングサービスはありますが、これほど利用のハードルが低く、個人事業主やフリーランスに優しいファクタリングサービスはなかなかありません。
その理由としては、利用者から受け取る手数料が利益となるファクタリングサービスにおいて、取引額が少ない場合、ファクタリング会社が大きな利益を見込めないことが挙げられます。
オンライン上で完結する手続き
ペイトナーファクタリング(旧yup)の手続きは、すべてオンライン上のみで完結するため、電話や郵送などの煩わしい手続きが必要ありません。
個人情報を登録し、請求書のPDFもしくは画像データをアップロードすると、AIによる審査が行われます。
審査を通過すると、申請した金額が指定口座に振り込まれ、手続きが完了します。
他社のファクタリングサービスでは、確認の電話や郵送での書類手続きを行うのが一般的ですが、ペイトナーファクタリング(旧yup)にはそれがないため、入金までの流れがスピーディーであり、至急現金が必要な場合に役立ちます。
また、通常のファクタリングの審査では、取引エビデンス、通帳コピーなどの書類を求められますが、ペイトナーファクタリング(旧yup)の審査に必要な書類は、基本的に写真付き身分証明書と請求書のみです。
ペイトナーファクタリング(旧yup)のデメリット
営業時間が短い
営業時間が平日10時から18時までと比較的短く、夜間の相談することができません。
利用可能金額の上限が低い
ペイトナーファクタリング(旧yup)は、1万円から利用できるファクタリングサービスであるものの、初回の利用可能金額の上限は15万円と、他社に比べて非常に低いです。
月に一度、利用可能金額によって限度額は拡大していきますが、10万円程度の資金調達では、何も資金繰りが改善されない場合もあります。
特に、法人として利用する場合、物足りなさを感じることも多いでしょう。
15万円以上の資金が必要な場合は、他社のファクタリングサービスを検討してください。
ちなみに、初回以降はある程度まとまった金額を受け取れることが予想されますが、利用可能金額の上限が数千万円、数億円単位に設定されている他社のサービスに比べると、どうしても劣ってしまいます。
ペイトナーファクタリング(旧yup)の評判
ペイトナーファクタリング(旧yup)の良い評判として多いのは、「スピーディーに資金調達ができる」「オンライン上で完結できるのが便利」という口コミです。
ペイトナーファクタリング(旧yup)を利用する方にはフリーランスが多く、素早く資金調達ができる手段として重宝されています。
現金化までにかかる時間は最短10分であり、これほど早いサービスはなかなかありません。
また、手続きの手軽さに魅力を感じ、ペイトナーファクタリング(旧yup)を選ぶ方も多くいます。
一方、悪い評判としては、「手数料が高い」という口コミが多く見られます。
一律10%という手数料は、業界内ではどちらかというと高い方に分類されます。
他社のサービスでは、最低2%や3%からでも現金化できますし、一律であるがゆえに、ファクタリング手数料が割高になる可能性もあります。
ペイトナーファクタリング(旧yup)の契約までの流れは?
会員登録
ペイトナーファクタリング(旧yup)の公式サイトにアクセスし、会員登録フォームにメールアドレス、パスワードを入力して、会員登録を行います。
情報の送信が完了すると、登録したメールアドレス宛に本登録用のリンクが記載された自動返信メールが送付されるため、内容の確認を行い、本登録を完了させます。
申込
マイページにログイン後、ファクタリングサービスを利用したい請求書のアップロード、取引先の情報入力を行います。
請求書に記載されている金額のうち、ファクタリングを申請したい金額を入力し、最後に受け取り方法の選択をします。
振込金額や返済期日の確認が終わったらSMS承認へと進み、申込を完了させます。
審査、入金
SMS承認を完了させると、初回のみ本人確認の書類提出を行います。
提出後、利用可能かどうかの審査が開始されます。
審査は最短10分で完了し、審査結果はメールで送付されます。
入金も審査完了と同時に行われるため、待ち時間はありません。
審査の完了時間が正午12時までに完了すれば、当日中の入金が可能で、正午12時を過ぎてしまった場合は翌日の入金扱いになります。
返済期日になったら、サービスの利用料金をペイトナー株式会社に支払うことで、すべての取引が完了します。
ペイトナーファクタリング(旧yup)の審査に必要な書類は?
ペイトナーファクタリング(旧yup)にファクタリングサービスの審査を依頼するときに必要な書類などは以下のとおりです。
- 売掛先への請求書
- 身分証明書