ファクタリングのトライの評判やファクタリングに必要な手続きや審査内容、申込方法などを解説します。
ファクタリングのトライの特徴
ファクタリングのトライは、東京都台東区に本社を置く株式会社SKOのファクタリングサービスです。株式会社SKOは、営業コンサルティングとファクタリングの会社で、営業コンサルティングサービスと二社間・三社間ファクタリングサービスを提供しています。
ファクタリングのトライのファクタリングサービスの主な特徴は以下の通りです。
ファクタリングのトライの特徴
- コンサルティングサービスの延長としてのファクタリングサービス
- 最速の処理時間
- 10万円から利用可能
- 業界最低水準の手数料
- 徹底した秘密主義
- 24時間365日体制の電話対応
ファクタリングのトライのファクタリング手数料は5%からで、専門知識の豊富な担当者が対応します。
ファクタリングのトライでは、コンサルティングサービスと並行してファクタリングを提供しているため、ファクタリングサービスの経営面や財務面でのアドバイスを行うことができます。ファクタリングの手数料についても比較的低い手数料が期待できます。
財務や経営のアドバイスを受けながらファクタリングサービスを利用したい方にお勧めのファクタリング会社です。
2社間ファクタリングを利用する場合は、お客様に連絡する必要がなく、即日決済も不可能ではありません。
ファクタリングのトライの概要
運営会社 | 株式会社SKO |
所在地 | 東京都台東区東上野2-21-1 ケーワイビル4F |
事業内容 | ファクタリング事業、営業コンサルティング事業 |
営業時間 | 平日9時から18時まで(土日祝日除く) |
ファクタリングのトライのスペック
取扱いファクタリング | 2社間ファクタリング・3社間ファクタリング |
利用可能者 | 法人・個人事業主 |
手数料率 | 5%~ |
対応エリア | 全国 |
ファクタリング利用金額 | 10万円~5,000万円 |
ファクタリングのトライを利用できる方は?
法人、個人事業主のいずれもファクタリングのトライを利用することができます。
ファクタリングのトライのファクタリングは健全な事業を営み売掛債権のみ買取ますので、新設法人やベンチャー企業さらに、赤字決算であっても利用することができます。
ファクタリングのトライのメリット
最短即日のスピード調達
ファクタリングのトライは、必要書類や情報などを申込前に用意しておけば、最短即日で売掛金を資金化することが可能です。
2社間ファクタリングも利用可能
ファクタリングのトライは、2社間ファクタリングも利用可能です。
2社間ファクタリングとは、ファクタリング会社と利用者のみで行う2社間契約のことをいいます。
売掛先は直接ファクタリングには関与せず、ファクタリング会社が売掛先の信用調査を行い、問題がないと判断されたら契約が締結されます。
利用者と事業者間の契約であるため、売掛先に取引を知られることがなく、関係をこじらせずに売掛債権を譲渡できます。
つまり、ファクタリングを利用したことを取引先や金融機関に知られることが無いことから、安心して利用することができます。
金融機関は、条件変更・業績悪化・税金や社会保険滞納状況などの信用情報は常に更新していますので、2社間ファクタリングを利用すれば、信用情報を気にすることなく資金調達することができますし、売掛債権を現金化するだけなので、負債になることはなく信用が確保できます。
さらに、融資NGの会社であっても、破綻リスクを回避することが可能です。
ちなみに、ファクタリングのトライにおいて、実際に2社間契約を利用する方がほとんどです。
理由としては、売掛先に知られたくないということと、3社間ファクタリングに比べて手続きが少なく入金までに早いためです。
業界最安水準の買取手数料
ファクタリングのトライは、業界最低水準の買取手数料を誇ります。買取手数料は案件によって異なりますが、5%以上で、ファクタリング手数料相場である10%から30%よりも割安です。
償還請求権なしの完全買取
ファクタリングのトライは、買取した売掛金が万が一回収困難になっても、売掛金譲渡会社(ファクタリングを利用した会社)へ保証を求めることはしません。
これは、償還請求権無しのノンリコースと呼ばれるもので、ノンリコース買取の場合、審査は顧客ではなく顧客企業に焦点を当てて行われるため、企業の歴史や経営状況に関係なく申し込むことができます。
ノンリコースとは?
なお、リコースとは、金融業界で使われる専門用語で返還請求権ともいいます。
倒産や不払いなどで為替手形が回収できない場合、手形を裏書した裏書人や保証人から代金を回収し、流通に乗せることがリコースであり、本来支払い義務のある人が支払えないため、最初に請求書を手にした人に賠償を請求することができます。
ファクタリングでもリコースの概念は同じです。
ファクタリングでは、借り手企業が販売した債権の回収をファクタリング会社が最初に行います。
通常、支払期日までにお支払いいただければお取引は完了しますが、破産や不渡りなど、回収ができない場合もあります。
未回収分を売掛金を売却した会社から取り戻すことができるかどうかは、リコースがあるかどうかによります。
リコースがない場合は、ファクタリング会社が未回収分の責任を負い、借入会社は何の責任も負う必要はありません。
一方、リコースがある場合は、ファクタリング会社は利用者に損失の一部を請求することができます。
言い換えれば、リコースの有無によって、債権を回収できないリスクを誰が負うかが変わるということです。
リコースを伴わないファクタリング契約を「ノンリコース」、リコースを伴うファクタリング契約を「ウィズリコース」といいます。
ファクタリングのトライはノンリコースのファクタリング契約なので、ファクタリングを利用した会社に保証は求められないのでその点は安心して利用できます。
担保や連帯保証人が不要
ファクタリングのトライは、担保や連帯保証人など一切不要です。売掛金の確認がとれれば誰でもサービスを利用することができます。
徹底した秘密主義
ファクタリングのトライのファクタリングサービスは、主に2社間ファクタリングであり、売掛債権の譲渡を取引先に知られることがありません。
また、取引先はもちろん、家族や従業員に対しても、秘密主義を徹底しています。
仮に会社や関係者から問い合わせがあったとしても、ファクタリングのトライの担当者が情報を口外することは一切なく、安心してファクタリングサービスを利用できます。
資金のことで行き詰っていることが従業員や家族、取引先に知られてしまうと、予期せぬ噂話などでトラブルを生みかねません。
そのため、ファクタリング会社を選ぶ際は、手数料やスピードなどのスペックだけでなく、ファクタリングのトライのように、秘密主義を徹底しているかどうかもチェックすべきです。
24時間365日体制の電話対応
ファクタリングのトライの営業時間は、平日9時から18時までと決して長くありませんが、24時間365日体制で電話受付を行っています。
Webでの問い合わせ受付ではなく、電話での受付に24時間365日対応しているファクタリング会社はなかなかありません。
夜間でも気軽に問い合わせができるというのは、ファクタリングサービスを利用する法人や個人事業主にとって大きなメリットです。
また、ファクタリングのトライのスタッフは、全員がファクタリング業界出身のプロフェッショナルであり、高い対応力を持っています。
初めてのファクタリングサービス利用が不安な方や、書類等で不明な点がある方は、信頼できるスタッフに相談することで、悩みを解決できる可能性が高いです。
ファクタリングのトライのデメリット
手数料の上限が明記されていない
ファクタリングのトライファクタリングサービスの手数料は5%~で、これは業界最低水準です。
しかし、公式ホームページには5%~という記載しかなく、上限が明示されていません。
また、ファクタリングのトライのファクタリングサービスは、2社間・3社間ファクタリングですが、それぞれの手数料の違いについても記載されていません。
そのため、契約の際に思いの外手数料がかかってしまう可能性もあるため、事前にオペレーターによく相談することをおすすめします。
ただし、ファクタリング業界内において、手数料の上限が不透明なのは珍しいことではありません。
これは、売掛債権や売掛先の与信によって手数料が前後するため、一律に設定することができないのが理由です。
ファクタリングのトライの評判
ファクタリングのトライの良い評判としては、「対応がスピーディー」「親切な対応」という口コミが多いです。
ファクタリングのトライは即日現金化にこだわりがあり、経験豊富なスタッフも多数在籍するため、丁寧かつ迅速にファクタリングの手続きを進めてくれます。
また、公式ページの記載はほとんどありませんが、実際3社間ファクタリングを利用し、「満足のいくサービス」だったと評価している方もいます。
一方、悪い評判としては、「手数料が割高に感じた」という口コミがちらほら見られます。
ファクタリングのトライの手数料は5%~と良心的ですが、やはり実際は割高に感じたり、それ以上に高くなってしまったりするケースは少なからずあるようです。
ファクタリングのトライの契約までの流れは?
申込
ホームページまたは電話、FAXで申込を行います。
ホームページの場合は専用のフォームがあるため、そこに簡単な情報と連絡先を入力します。
折り返しの連絡
ファクタリングのトライから電話にて折り返しの連絡が来ます。
このとき、売掛金額などのヒアリング、審査に必要な書類の案内が行われます。
書類審査
請求書、発注書、契約書と、取引先に関する審査が行われます。
このとき必要な書類は後述します。
契約に関する連絡
ファクタリングのトライから審査の結果、規約内容に関する連絡がきます。
このとき、契約時に必要な書類の案内が行われます。
来社もしくは訪社
ファクタリングのトライの会社を訪れ、契約に関する説明を受けます。
買取条件に同意すれば、契約完了です。
来社が難しい場合は、ファクタリングのトライのスタッフが利用者の元まで出張し、手続きしてくれます。
入金
契約手続き終了後、指定口座に入金されます。
ファクタリングのトライの審査、契約に必要な書類は?
ファクタリングのトライにファクタリングサービスの審査を依頼するとき、契約するときに必要な書類などは以下のとおりです。
- 請求書
- 契約書
- 預金通帳
- 決算報告書(法人の場合)
- 身分証明書(顔写真付き)
- 代表者の実印と法人印
- 印鑑証明書(法人の場合)