BestPay(ベストペイ)の評判やファクタリングに必要な手続きや審査内容、申込方法などを解説します。
BestPay(ベストペイ)の特徴
BestPay(ベストペイ)は、東京都新宿区に本社を置く株式会社アレシアのファクタリングサービスです。株式会社アレシアは、資金・投資・経営コンサルティングとファクタリングの会社で、コンサルティングサービスと二社間ファクタリングサービスを提供しています。
BestPay(ベストペイ)のファクタリングサービスの主な特徴は以下の通りです。
BestPay(ベストペイ)の特徴
- コンサルティングサービスの延長としてのファクタリングサービス
- 最速の処理時間
- 3億円までの買取
- 納品前でも資金調達が可能
- 日本全国をカバー
BestPay(ベストペイ)のファクタリング手数料は5%からです。
BestPay(ベストペイ)では、コンサルティングサービスと並行してファクタリングを提供しているため、ファクタリングサービスの経営面や財務面でのアドバイスを行うことができます。ファクタリングの手数料についても比較的低い手数料が期待できます。
財務や経営のアドバイスを受けながら、ファクタリングサービスを利用したい方にお勧めのファクタリング会社です。
ファクタリングは2社間で行われるため、お客様に連絡する必要がなく、即日決済も不可能ではありません。
BestPay(ベストペイ)の概要
運営会社 | 株式会社アレシア |
所在地 | 東京都新宿区山吹町261 トリオタワーノース4F |
事業内容 | ファクタリング、資金コンサルティング、投資コンサルティング、経営コンサルティング |
営業時間 | 平日10時から19時まで(土日祝日除く) |
BestPay(ベストペイ)のスペック
取扱いファクタリング | 2社間ファクタリング |
利用可能者 | 法人・個人事業主 |
手数料率 | 5%から |
対応エリア | 全国 |
ファクタリング利用金額 | 100万円~3億円程度 |
BestPay(ベストペイ)を利用できる方は?
法人、個人事業主のいずれもBestPay(ベストペイ)を利用することができます。
BestPay(ベストペイ)のファクタリングは健全な事業を営み売掛債権のみ買取ますので、新設法人やベンチャー企業さらに、赤字決算であっても利用することができます。
BestPay(ベストペイ)のメリット
最短即日のスピード調達
BestPay(ベストペイ)は、必要書類や情報などを申込前に用意しておけば、最短即日で売掛金を資金化することが可能です。
業界最安水準の買取手数料
BestPay(ベストペイ)は、業界最低水準の買取手数料を誇ります。買取手数料は案件によって異なりますが、5%以上で、ファクタリング手数料相場である10%から30%よりも割安です。
償還請求権なしの完全買取
BestPay(ベストペイ)は、買取した売掛金が万が一回収困難になっても、売掛金譲渡会社(ファクタリングを利用した会社)へ保証を求めることはしません。
これは、償還請求権無しのノンリコースと呼ばれるもので、ノンリコース買取の場合、審査は顧客ではなく顧客企業に焦点を当てて行われるため、企業の歴史や経営状況に関係なく申し込むことができます。
ノンリコースとは?
なお、リコースとは、金融業界で使われる専門用語で返還請求権ともいいます。
倒産や不払いなどで為替手形が回収できない場合、手形を裏書した裏書人や保証人から代金を回収し、流通に乗せることがリコースであり、本来支払い義務のある人が支払えないため、最初に請求書を手にした人に賠償を請求することができます。
ファクタリングでもリコースの概念は同じです。
ファクタリングでは、借り手企業が販売した債権の回収をファクタリング会社が最初に行います。
通常、支払期日までにお支払いいただければお取引は完了しますが、破産や不渡りなど、回収ができない場合もあります。
未回収分を売掛金を売却した会社から取り戻すことができるかどうかは、リコースがあるかどうかによります。
リコースがない場合は、ファクタリング会社が未回収分の責任を負い、借入会社は何の責任も負う必要はありません。
一方、リコースがある場合は、ファクタリング会社は利用者に損失の一部を請求することができます。
言い換えれば、リコースの有無によって、債権を回収できないリスクを誰が負うかが変わるということです。
リコースを伴わないファクタリング契約を「ノンリコース」、リコースを伴うファクタリング契約を「ウィズリコース」といいます。
BestPay(ベストペイ)はノンリコースのファクタリング契約なので、ファクタリングを利用した会社に保証は求められないのでその点は安心して利用できます。
担保や連帯保証人が不要
BestPay(ベストペイ)は、担保や連帯保証人など一切不要です。売掛金の確認がとれれば誰でもサービスを利用することができます。
納品前でも資金調達ができる
従来のファクタリングサービスは、納品・納入後に売掛債権を早期現金化できるサービスでした。
しかし、この仕組みでは、思い通りのタイミングで現金化ができない中小企業や個人事業主も多く存在していました。
一方、BestPay(ベストペイ)であれば、仕事に着手する前に、売掛金で資金調達ができます。
工期が長いプロジェクトなどでは特に、格段に速い段階で手元に資金が入るため、キャッシュフローの改善には最適です。
具体的には、納品前に得た資金を外注に充てたり、仕入れ費用に充てたりすることにより、受注拡大に貢献することが可能です。
実際、BestPay(ベストペイ)を利用した方の中には、納品前でも資金調達ができる仕組みにより、入金サイクルを数ヶ月程度短縮できたという方もいます。
幅広い金額の現金化が可能
BestPay(ベストペイ)は、売掛金の買取金額が幅広く設定されています。
そのため、法人・個人事業主にかかわらず、10万円単位の小口債権であっても、ファクタリングをすることが可能です。
もちろん、小口債権を理由に、他者で利用を断られたという方でも、BestPay(ベストペイ)の審査に通過すれば問題ありません。
赤字決算や債務超過であったり、税金を滞納していたりする状態であっても利用できます。
また、上限は3億円程度まで買取に対応しているため、大口債権でも現金化することができ、相談次第ではこれ以上の金額にも対応してもらえる可能性があります。
ちなみに、実際BestPay(ベストペイ)では、建設業や食品業、運送業や広告代理店業など、さまざまな企業が小口~大口債権の現金化に成功しています。
BestPay(ベストペイ)のデメリット
営業時間が短い
営業時間が平日10時から19時までと比較的短く、夜間の相談することができません。
契約時には面談が必要
BestPay(ベストペイ)の審査時は面談が不要ですが、契約手続きの際には面談が必須であるため、運営会社の事務所に直接訪問する必要があります。
近年は、審査から契約、入金まですべてオンラインで完結するファクタリングサービスもあるため、これはデメリットだと言えます。
ただし、遠方の場合は株式会社アレシアの担当者が出張し、利用者の事務所を訪問してもらえるため、気軽に相談してみましょう。
また、多忙で運営会社を訪れる時間がないという法人、個人事業主の方も、相談次第では対応してもらえる可能性があります。
ちなみに、株式会社アレシアの本社所在地は東京都新宿区ですが、大阪市内にもオフィスを構えているため、たとえ来訪することになったとしても、東京本社を訪れなければいけないとは限りません。
BestPay(ベストペイ)の評判
BestPay(ベストペイ)の良い評判としては、「審査から入金までが早い」「受注段階で現金化できるのが便利」「といった口コミが多く寄せられています。
BestPay(ベストペイ)は、最短翌日入金を実現していて、なおかつ納品前の受注段階でも現金化が可能であるため、多くの中小企業や個人事業主から評価されています。
また、口コミを見る限り、100万~500万円程度の資金調達に成功している方が多いです。
一方、悪い評判はほとんど見つかりませんでした。
このことから、利用している方のほとんどは、BestPay(ベストペイ)のファクタリングサービスに満足していることがうかがえます。
ただし、良い評判に関しても、公式ページ以外ではほとんど見られないため、他社と比べて圧倒的に利用者が多いというわけではありません。
BestPay(ベストペイ)の契約までの流れは?
ヒアリング
電話またはメールフォームから申込を行い、オペレーターによる申込内容の確認が行われます。
注文書の内容をオペレーターに説明し、必要書類の提出・審査に移ります。
必要書類の提出・審査
必要書類を用意し、提出したら審査が行われます。
必要書類については後述します。
契約・ファクタリング実行
審査・契約が完了次第、指定の口座に入金されます。
BestPay(ベストペイ)の審査に必要な書類は?
BestPay(ベストペイ)にファクタリングサービスの審査を依頼するときに必要な書類などは以下のとおりです。
- 注文書(発注書)
- 通帳3ヶ月分(表紙付き)
- 本査定申込書(オペレーターより送付)