全国どこでも対応するファクタリングサービスのonfact(オンファクト)の評判やファクタリングに必要な手続きや審査内容、申込方法などを解説します。
onfact(オンファクト)の特徴
onfact(オンファクト)は、東京都新宿区に本社を置く株式会社onfactのファクタリングサービスです。株式会社onfactは、ファクタリング事業やコンサルティング業さらに広告代理事業を営む会社で、二社間ファクタリングサービスを提供しています。
onfact(オンファクト)のファクタリングサービスの主な特徴は以下の通りです。
onfact(オンファクト)の特徴
- 二社間ファクタリングサービスのみ提供
- 業界最安値の2%からの手数料
- 最短1日スピード資金調達
- 最高利用金額1億円
- 日本全国をカバー
onfact(オンファクト)のファクタリング手数料は2.0%からと業界最安値を提示しています。
onfact(オンファクト)は最近設立されたファクタリング会社ですが、30万円からの小口債権を取り扱っており、個人事業主の方でもお申込みいただけますので、お問い合わせのハードルは他社に比べて格段に低いと思います。
ホームページのフォームからすぐにお問い合わせ可能であり、土日も含めて365日対応していますので、お忙しい経営者の方でも安心してご利用いただけます。
さらにファクタリングは2社間ファクタリングに特化していることから、請求先連絡する必要がなく、1日程度での資金調達も不可能ではありません。
onfact(オンファクト)の概要
運営会社 | 株式会社onfact |
所在地 | 東京都新宿区西新宿8丁目11−10 星野ビル 3F |
事業内容 | ファクタリング事業、診療報酬ファクタリング事業、介護報酬ファクタリング事業、コンサルティング業、広告代理事業 |
営業時間 | 9〜19時 (年中無休) |
onfact(オンファクト)のスペック
取扱いファクタリング | 2社間ファクタリング |
利用可能者 | 法人・個人事業主 |
手数料率 | 2%から |
対応エリア | 全国 |
ファクタリング利用金額 | 30万円以上3億円以内 |
onfact(オンファクト)を利用できる方は?
法人のみonfact(オンファクト)を利用することができます。
onfact(オンファクト)のファクタリングは健全な事業を営み売掛債権のみ買取ますので、新設法人やベンチャー企業さらに、赤字決算であっても利用することができます。
onfact(オンファクト)のメリット
スピード資金調達が可能
onfact(オンファクト)は、必要書類や情報などを申込前に用意しておけば、契約してから最短即日で売掛金を資金化することが可能です。
2社間ファクタリングのみ利用可能
onfact(オンファクト)は、2社間ファクタリングが利用可能です。
2社間ファクタリングとは、ファクタリング会社と利用者のみで行う2社間契約のことをいいます。
売掛先は直接ファクタリングには関与せず、ファクタリング会社が売掛先の信用調査を行い、問題がないと判断されたら契約が締結されます。
利用者と事業者間の契約であるため、売掛先に取引を知られることがなく、関係をこじらせずに売掛債権を譲渡できます。
つまり、ファクタリングを利用したことを取引先や金融機関に知られることが無いことから、安心して利用することができます。
金融機関は、条件変更・業績悪化・税金や社会保険滞納状況などの信用情報は常に更新していますので、2社間ファクタリングを利用すれば、信用情報を気にすることなく資金調達することができますし、売掛債権を現金化するだけなので、負債になることはなく信用が確保できます。
さらに、融資NGの会社であっても、破綻リスクを回避することが可能です。
ちなみに、onfact(オンファクト)において、実際に2社間契約を利用する方がほとんどです。
理由としては、売掛先に知られたくないということと、3社間ファクタリングに比べて手続きが少なく入金までに早いためです。
業界最安水準の買取手数料
onfact(オンファクト)は、業界最低水準の買取手数料を誇ります。買取手数料は案件によって異なりますが、「2%から」となっており、ファクタリング手数料相場である10%から30%よりも割安です。
償還請求権なしの完全買取
onfact(オンファクト)は、買取した売掛金が万が一回収困難になっても、売掛金譲渡会社(ファクタリングを利用した会社)へ保証を求めることはしません。
これは、償還請求権無しのノンリコースと呼ばれるもので、ノンリコース買取の場合、審査は顧客ではなく顧客企業に焦点を当てて行われるため、企業の歴史や経営状況に関係なく申し込むことができます。
ノンリコースとは?
なお、リコースとは、金融業界で使われる専門用語で返還請求権ともいいます。
倒産や不払いなどで為替手形が回収できない場合、手形を裏書した裏書人や保証人から代金を回収し、流通に乗せることがリコースであり、本来支払い義務のある人が支払えないため、最初に請求書を手にした人に賠償を請求することができます。
ファクタリングでもリコースの概念は同じです。
ファクタリングでは、借り手企業が販売した債権の回収をファクタリング会社が最初に行います。
通常、支払期日までにお支払いいただければお取引は完了しますが、破産や不渡りなど、回収ができない場合もあります。
未回収分を売掛金を売却した会社から取り戻すことができるかどうかは、リコースがあるかどうかによります。
リコースがない場合は、ファクタリング会社が未回収分の責任を負い、借入会社は何の責任も負う必要はありません。
一方、リコースがある場合は、ファクタリング会社は利用者に損失の一部を請求することができます。
言い換えれば、リコースの有無によって、債権を回収できないリスクを誰が負うかが変わるということです。
リコースを伴わないファクタリング契約を「ノンリコース」、リコースを伴うファクタリング契約を「ウィズリコース」といいます。
onfact(オンファクト)はノンリコースのファクタリング契約なので、ファクタリングを利用した会社に保証は求められないのでその点は安心して利用できます。
来店不要で審査可能
onfact(オンファクト)は、来店不要でWEB上で申込すれば、来店不要で審査されます。
ただし、契約はオンライン上で行われません。契約時には、面談が必要になるため、onfact(オンファクト)の担当者が来社して面談するか、またはonfact(オンファクト)へ訪問する必要があります。
担保や連帯保証人が不要
onfact(オンファクト)は、担保や連帯保証人など一切不要です。売掛金の確認がとれれば誰でもサービスを利用することができます。
onfact(オンファクト)のデメリット
個人は利用できない
onfact(オンファクト)は法人や個人事業主の方のみ利用可能です。個人の方は利用することができません。
個人の方がファクタリングを利用できない理由としては、社会的信用度が低い、確定申告をしていない、定期的な債務者取引がないなどがありますが、個人がファクタリングを利用できない最大の理由は、信用度が低いことです。企業と違い、資金の使い道が明確でないため、信用度を測ることができません。また、債権譲渡の登記ができるのは会社だけなので、個人はリスクが高いと思われがちなのも理由の一つです。
面談しないと契約できない
onfact(オンファクト)の契約はオンライン上で行われません。契約時には、面談が必要になるため、onfact(オンファクト)の担当者が来社して面談するか、またはonfact(オンファクト)へ訪問する必要があります。
onfact(オンファクト)の評判
onfact(オンファクト)は比較的新しい会社ですが、既にかなりの数の企業が利用しており、つなぎ資金が確保できたや支払資金を調達すること取引先の信頼を失うことが無かったと評価を受けています。
onfact(オンファクト)の契約までの流れは?
申込
ホームページまたは電話から相談します。
電話する時間のない方は、WEBページの申込フォームから申し込めばすれば担当者から連絡がきます。
申込時に会社概要や売掛先の企業情報などを伝え、売掛先の企業審査に入ります。
2者間ファクタリング専用なので、審査の際に売掛企業へ直接連絡を取ることはありません。
面談・審査
必要書類を用意して、onfact(オンファクト)へ来店またはonfact(オンファクト)の担当者が訪問のうえ面談します。
onfact(オンファクト)の担当者との面談はおおむね1時間程度です。
審査完了後、金額などの買取条件がonfact(オンファクト)より提示されますので、条件を確認のうえ、問題無ければ契約日時をonfact(オンファクト)と協議のうえ決定します。
契約・ファクタリング実行
契約完了後に即日ご指定の銀行口座に売買代金が振り込まれます。
onfact(オンファクト)の審査に必要な書類は?
onfact(オンファクト)にファクタリングサービスの審査を依頼するときに必要な書類などは以下のとおりです。
- 本人確認書類(免許証・パスポート等)
- 入手金の通帳(WEB通帳含む)
- 請求書/見積書/基本契約書(取引先との契約関連書類)
onfact(オンファクト)の契約時に必要な書類などは?
onfact(オンファクト)とファクタリング契約をするときに必要な書類などは以下のとおりです。
- 印鑑証明書
- 登記簿謄本(法人の場合)