MSFJの評判や口コミさらにファクタリング審査や契約手続きを解説

MSFJの評判やファクタリングに必要な手続きや審査内容、申込方法などを解説します。

MSFJの特徴

は、東京都豊島区に本社を置くMSFJ株式会社のファクタリングサービスです。MSFJ株式会社は、建築・建設業向けの斡旋サービスとコンサルティング、ファクタリングの会社で、二者間・三者間ファクタリングサービスを提供しています。

MSFJのファクタリングサービスの主な特徴は以下の通りです。

MSFJのファクタリング手数料は1.8％からです。

MSFJでは、建設業向けコンサルティングサービスと並行してファクタリングを提供しているため、建設業の法人や個人事業主はファクタリングサービスの経営面や財務面でのアドバイスを行うことができます。ファクタリングの手数料についても非常に安く利用できることが期待できます。

建設業に関する財務や経営のアドバイスを受けながらファクタリングサービスを利用したい方にお勧めのファクタリング会社です。

2者間ファクタリングを利用する場合は、お客様に連絡する必要がなく、即日決済も不可能ではありません。

MSFJの概要

MSFJのスペック

MSFJを利用できる方は？

法人、個人事業主、個人のいずれもMSFJを利用することができます。

MSFJのファクタリングは健全な事業を営み売掛債権のみ買取ますので、新設法人やベンチャー企業さらに、赤字決算であっても利用することができます。

MSFJのメリット

最短即日のスピード調達

MSFJは、必要書類や情報などを申込前に用意しておけば、最短即日で売掛金を資金化することが可能です。

２社間ファクタリングも利用可能

MSFJは、２社間ファクタリングも利用可能です。

2社間ファクタリングとは、ファクタリング会社と利用者のみで行う2社間契約のことをいいます。

売掛先は直接ファクタリングには関与せず、ファクタリング会社が売掛先の信用調査を行い、問題がないと判断されたら契約が締結されます。

利用者と事業者間の契約であるため、売掛先に取引を知られることがなく、関係をこじらせずに売掛債権を譲渡できます。

つまり、ファクタリングを利用したことを取引先や金融機関に知られることが無いことから、安心して利用することができます。

金融機関は、条件変更・業績悪化・税金や社会保険滞納状況などの信用情報は常に更新していますので、２社間ファクタリングを利用すれば、信用情報を気にすることなく資金調達することができますし、売掛債権を現金化するだけなので、負債になることはなく信用が確保できます。

さらに、融資ＮＧの会社であっても、破綻リスクを回避することが可能です。

ちなみに、MSFJにおいて、実際に２社間契約を利用する方がほとんどです。

理由としては、売掛先に知られたくないということと、３社間ファクタリングに比べて手続きが少なく入金までに早いためです。

業界最安水準の買取手数料

MSFJは、業界最低水準の買取手数料を誇ります。買取手数料は案件によって異なりますが、1.8%～9.8%で、ファクタリング手数料相場である１０％から３０％よりも割安です。

償還請求権なしの完全買取

MSFJは、買取した売掛金が万が一回収困難になっても、売掛金譲渡会社（ファクタリングを利用した会社）へ保証を求めることはしません。

これは、償還請求権無しのノンリコースと呼ばれるもので、ノンリコース買取の場合、審査は顧客ではなく顧客企業に焦点を当てて行われるため、企業の歴史や経営状況に関係なく申し込むことができます。

ノンリコースとは？

なお、リコースとは、金融業界で使われる専門用語で返還請求権ともいいます。

倒産や不払いなどで為替手形が回収できない場合、手形を裏書した裏書人や保証人から代金を回収し、流通に乗せることがリコースであり、本来支払い義務のある人が支払えないため、最初に請求書を手にした人に賠償を請求することができます。

ファクタリングでもリコースの概念は同じです。

ファクタリングでは、借り手企業が販売した債権の回収をファクタリング会社が最初に行います。

通常、支払期日までにお支払いいただければお取引は完了しますが、破産や不渡りなど、回収ができない場合もあります。

未回収分を売掛金を売却した会社から取り戻すことができるかどうかは、リコースがあるかどうかによります。

リコースがない場合は、ファクタリング会社が未回収分の責任を負い、借入会社は何の責任も負う必要はありません。

一方、リコースがある場合は、ファクタリング会社は利用者に損失の一部を請求することができます。

言い換えれば、リコースの有無によって、債権を回収できないリスクを誰が負うかが変わるということです。

リコースを伴わないファクタリング契約を「ノンリコース」、リコースを伴うファクタリング契約を「ウィズリコース」といいます。

MSFJはノンリコースのファクタリング契約なので、ファクタリングを利用した会社に保証は求められないのでその点は安心して利用できます。

担保や連帯保証人が不要

MSFJは、担保や連帯保証人など一切不要です。売掛金の確認がとれれば誰でもサービスを利用することができます。

選べる3つのプラン

MSFJは、利用者の要望に合わせた以下の3つのファクタリングサービスを提供しています。

• クイックファクタリング
• プレミアムファクタリング
• 個人事業主様専用ファクタリング

クイックファクタリングは、ネットで簡単に申込ができる限度額100万円まで、最低手数料3.8%～のファクタリングサービスで、100万円までの金額を即日ファクタリングしたい企業におすすめです。

プレミアムファクタリングは、限度額5,000万円まで、最低手数料1.8%～のファクタリングサービスで、大口買取を安い手数料で利用したい企業に向いています。

個人事業主様専用ファクタリングは、文字通り個人事業主に特化したファクタリングサービスで、最短当日振込、最低手数料3.8～9.8%、限度額は10万～500万円までです。

建設業の利用者に強み

MSFJは、自らを建設業コンサルティング企業と称しているように、建設業や建築業に向けた斡旋サービス、コンサルティングサービスを得意としています。

このようなこともあり、買取実績については建設業や建築業の債権が多く、両業界とのつながりも強いため、そのような業界からの依頼が必然的に増えていることが結果に表れています。

また、コンサルティングサービスについては、建築工事や土木工事、鳶、配管工事の下請け斡旋サポート、さらには総合建築業での工事の請負、斡旋などで顧客ニーズにマッチしたサポートを提供しています。

したがって、建設業や建築業者などがファクタリングサービスだけでなく他のサービスも同時に受けたいという場合には、非常に強みがあると言えます。

MSFJのデメリット

営業時間が短い

営業時間が平日１０時から１９時までと比較的短く、夜間の相談することができません。

買取可能な売掛金の上限がやや低い

MSFJのファクタリングサービスで買取可能な売掛金は5,000万円が上限と、やや低いです。

ファクタリング業界全体で見ると決して低い部類ではありませんが、同規模のファクタリング会社の中では、1億円程度を上限としている会社も存在します。

また、個人事業主がファクタリングサービスを利用する場合、上限は500万円とさらに下がるため、注意しましょう。

ただし、買取については申込をする法人や個人事業主が無担保や無保証であったり、赤字決算、税金の滞納などがあったりしても、審査自体には問題がありません。

あくまで売掛債権の内容について評価され、問題がなければ資金調達が可能であるため、決して利用しにくいファクタリングサービスということではありません。

MSFJの評判

MSFJの良い評判として多いのは、「小口でも問題なく対応してくれた」「手数料が安い」といった口コミです。

MSFJの手数料1.8%～は業界最低水準であり、クイックファクタリングを利用すれば、法人でも100万円までの小口買取をスピーディに実現できます。

小口買取は断られることも多いため、この点に関しては多くの方に重宝されています。

一方、MSFJの悪い口コミとしては、「来社するのが面倒」「審査に通らなかった」という声がいくつか見られます。

MSFJは、契約の際基本的にMSFJ株式会社に訪れる必要があります。

また、公式ホームページには「審査通過率90%」と記載されていますが、他社にはほぼ100%を公言しているところもあるため、ある程度厳しい審査が行われている可能性が高いです。

MSFJの契約までの流れは？

申込

ホームページまたは電話から相談します。

スピード審査

必要書類を提出し、売掛先企業の調査等が行われます。

面談

審査完了後、金額などの買取条件がMSFJより提示されますので、条件を確認のうえ、問題無ければMSFJへ来店またはMSFJの担当者が訪問のうえ面談します。

MSFJの担当者との面談はおおむね１時間程度です。

契約・ファクタリング実行

契約完了後に即日ご指定の銀行口座に売買代金が振り込まれます。

MSFJの審査に必要な書類は？

MSFJにファクタリングサービスの審査を依頼するときに必要な書類などは以下のとおりです。

• 身分証明書
• 通帳コピー
• 請求書
• 発注書

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